魂の構造リーディングについて

形而上学的スピリチュアルによると、魂（スピリット体）が地上に生まれるときに、どのような目標（テーマ）を持って自身の資質（魂の原型と仮面）を成長させていきたいかを決めるのだそうです。

また、魂には年齢があり、転生を繰り返した回数によって、年齢が決まっているのだそうです。

「だそうです」という言葉を使うのは、見えない魂の世界については、科学的根拠が説明されていないからです。

とはいえ、「私は何者であるか」「私という魂はどこからきて、どこへ向かうのか」など、一度は考える人は多いと思います。

魂の構造は読み手の直感（あるいはスピリチュアル能力）に頼るものなので、科学的根拠を示すものはありません。

また、読み手の資質や経験によって、リーディングに違いがあります。

私は占いがメインですが、魂の構造リーディングと統計学的な占いによる個人の性質や資質の内容が、少し似ていると感じています。

占いで個人の性質や資質を示すこともできますが、魂の構造を示すことでも、気持ちが前向きになる人がいることを実感しているところから、形而上学的スピリチュアルで学んだ中で、「魂の構造」は私が一番受け入れやすいものでした。

当初は占いをメインにする予定でしたが、自分が良いと思ったものはまずは取り入れてみる、という柔軟な考えで鑑定メニューに組み込むことにしました。

さて、魂の構造について、簡単に説明したいと思います。

●魂の原型（資質）は７種類があり、また原型の上に違う仮面（資質）を被っています。

（７つの原型および仮面＝賢者、職人、聖職者、奉仕者、王、戦士、学者）

例えていうのなら、原型は本質的な資質で、仮面は原型以外の資質を学ぶためにつけているものです。

例えば…

「〇〇さんは、人の相談にのって解決する手伝いをしたい、寛容な気持ちや奉仕性を持って人に接したいという資質を持っています。（聖職者）

　奉仕性を高めるために、必要な知識を吸収し、分析力、観察力を身につけようとします。（学者）

　マイナス面としては、人のためにという思いが強くなりすぎてしまい、視野が狭くなりやすく、恩着せがましい態度を取ってしまいがちなところです。また、理屈ばかりを言って動かないこともありそうです」

●魂の年齢は幼年、若年、成熟、老齢、マスターなどの種類があります。

分かりやすくいうと、人の成長に合わせた年齢でしょうか。

例えば…

「〇〇さんの魂の年齢は、成熟の魂の年齢です。

　社会経験を通して、人間的感情（プラスもマイナスも含む）を経験し、自分の地位の上昇を目指します。また、自分の役割とは何か、自分とは何者なのかと思い、葛藤をし脱皮しようとする経験をします」

●魂の目標（今生の霊的フォーカス・ゴール）は７種類あります。

（７つの目標＝受容、拒絶、成長、遅滞、支配、従順、停滞）

例えば…

「〇〇さんの魂の目標は、愛を受け入れることです。愛を受け入れるには、まずは自分自身を愛していくことです。ときに、不完全なことによって傷ついたとしても、時間をかけて理解し、受け入れていく学びをします。それは、不完全な自分自身を愛して受け入れていくことは、不完全な他者を愛して受け入れていくことでもあります。（受容）」

魂の構造を知ることは、あなたが本来の自分らしさに気づき、自分の人生を自分らしく生きていく助けとなることでしょう。

また、魂の構造リーディングを用いて、対人関係を探ることも可能です。

魂の構造リーディングがメインですが、それ以外の質問も受け付けします。

・スピリチュアルメッセージ

・スピリチュアルや占いを学ぶ過程で傷ついた経験の相談

スピリチュアルメッセージは、直感を用いたものです。

今の相談者にとって必要な言葉が心に浮かんできたものや、ヴィジョンで見えたものをお伝えします。

私は占いとスピリチュアルを学ぶ過程で、心が傷つく経験をしています。

そして、私は心の傷を、カウンセリングを通して癒した経験をしています。

同じような経験をしている人の相談にのることで、私の経験が役に立つのならという思いがあります。

心の傷については、スピリチュアルメッセージの時もあれば、心理用語を用いる場合もあります。

私と話をしたことで、もし、自分自身にしっかりと向き合いたいと思うのなら、自分と相性の良いカウンセラーさんを探し、カウンセリングを受けてください。

カウンセリングを受けたあとに、スピリチュアルや占いを受けると、自分にとって良いものを選択する、あるいは排除する力を持つことができます。

30分鑑定では魂の構造リーディングがメインとなります。

１時間鑑定では、魂の構造リーディング以外のも受け付けいたします。

※スピリチュアルという用語が出ていますが、私はいかなる宗教団体にも属していません。

※パワーストーンの販売・マルチ商法には関わっていません。