フィードバック~福原愛さんと江宏傑さん
2021年3月17日の記事に、福原愛さんと江宏傑さんについて書きました。
宿曜占星術と数秘術では、お2人の離婚は確定に近い感じでした。
インスタグラムで書いた記事は文章が長くならないようにしたために言葉足らずだったので、記事公開をしたあと、もっと文章を書けばよかったと後悔しました。
最初は、福原愛さんのほうが主導権を握り、離婚話を進めてきました。
江宏傑さんは、ものすごくしんどかったと思います。
(ワンド10逆位置)
しかし、最後のほうで「節制」が出たいたことから、江宏傑さんがが主導権を握り、状況をコントロールできそうな感じでした。
江宏傑さんが自分が有利になるための情報提供(記事の公開)をしながら、状況をコントロールするだけではなく、子供の世話もしっかりしていましたね。
福原愛さんは自分の直感に従って行動を起こし、最初は優位に立っていましたが、最後はペンタクル2の逆位置のように、お金をなくすようなこと(自転車操業的な経営)があり、彼女の思うようにはなりませんでした。
江宏傑さんの最終的な姿勢は悪魔の逆位置で、急に別れを決めるのではなく、徐々に別れたいと思うようになっていくという感じ。
悪魔の逆位置=別れの意味がありますが、正位置とあまり意味が変わらずで、時間経過によって別れたいと思っていく…。
福原愛さんの最終的な姿勢はペンタクルのクイーン逆位置で、教育に熱心なママが思うようにいかず感情的になっている、あるいは、思い通りの結果を手にすることができない…。
お2人の関係性の最終結果は、ペンタクルのA逆位置でした。
形はあるけど中身がない、形が壊れるで離婚すると書いてもよかったのですが、仮面夫婦として過ごすだろうと書くことにしました。
(離婚はカップ10逆位置が多い)
時間設定は3か月後でしたので、2021年5月半ばから後半となります。
4月末、江宏傑さんが離婚協議に応じるという報道がありましたので、いつでも夫婦の形を壊す=離婚してもおかしくなかったです。
江宏傑さんの性格上、人の情や繋がりを裏切る人は許せず、彼が動いたのなら、即、離婚という感じです。
しばらく、お2人の話は報道されませんでしたが、7月になり、江宏傑さんと女性の記事が出た翌日、福原愛さんとの離婚が決定したと情報が流れました。
離婚することができたので、情報を流しても大丈夫だと判断したのでしょうね。
今回は、占い師の欲…いや自分の欲で占ったもので、私の心臓には悪いものでした。
お2人の報道が流れるたびに、私は頭痛を起こしていました。
反省してます。いや、内省しています。
私の心臓には悪く、頭痛が起きてばかりいましたが、5月半ばまではお2人は仮面夫婦という結果は、まあまあ当たっていたのでホッとしました。
私は芸能人の話を個人的に占ってノートに書き残すことはするかもしれませんが、今後は記事で書くことはないでしょう。
占いによる未来予測よりも過去と現在を理解して、どのように未来を自分の力で作り上げていくかが、私のタロット占いだと実感したからです。
占い師だから未来ぐらい当てるべきと言う人がいます。
以前の私は、占いとは当てるべきであり、それが正しいと思っていました。
しかし、私はスピリチュアル(生活に根差したスピリチュアル)を学んでからは、相談者様の内側にある答えに気づいていただき、自分の力で選択をして行動をしてもらうことが大事であると思うようになりました。
占いの結果が当たる・外れるばかりをやってしまうと、相談者様が外側に答えを常に求めるようになり、自分で考えることができなくなってしまいます。
(常に相手の気持ちを考えて、不確定な未来を想像をしてばかりいる)
タロットカードは相談者様の心をよく反映していて、話を聞いてくれる or 聞かない、本当のこと or 嘘をついているなどが分かってしまうことがあります。
ですが、スピリチュアルで学んだ「魂としての存在」(スピリット体)として相談者様を敬うことを大切にし、相談者様から感情をぶつけられたり、試されるようなことがあったとしても、傷ついているからやっていることだと理解をし、それでは何も解決しないと相談者様が気づいてくれると信じています。
「最後は自分の心で決めて選んでいい」は占い師にとっておかしいことなのかもしれませんが、相談者様が自由意志と選択をすることで、相談者様が主体的に生きてもらうことがベストなのだと思っています。
占い師のアドバイスは、自分にはない考え方・視点としてとらえてほしいです。
話を元に戻して…。
福原愛さんと江宏傑さんが、お互いのことを許せるようになることを願っています。
相手を許さないでいると、自分も許されることはありません。
相手を許すことで、自分も相手から(あるいは誰かから)許されていきます。
今後も大変なことがあると思いますが、離婚を乗り越えて幸せになってください。
もし、お2人と同時期に同じような経験をされている方がいましたら、辛いかもしれないけれど、時間経過とともに、相手を許せるようになってください。
相手があなたを傷つけ、自分は何も悪いことはしていないと思うことは大切です。
(自分軸の確立と自分の感覚麻痺を起こさないようにするため)
とはいえ、相手を責めすぎてしまうと、誰かが自分を責めすぎるようなことがあります。
相手を許すことで、自分も許される。
自分は許す存在であり、許されている存在であると思ってください。
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